今、おとなが雇われ続ける為には、毎日かけてはならない二つのもの
おとななりの雇われ続ける為に使うべきふたつのもの。
今の時代は、中年さんの若いときの昭和の常識的価値観そのままでは
許されない時代と、僕は日々感じています。
たとえば、僕が若いペーペーの頃なんて、当たり前に
先輩のストレス解消の道具に使われていた記憶はありますし。
プライベートの時間も、先輩方のものという発想も蔓延してました。
「いやなら、辞めたら？？」
「おまえなんて、辞めちまえ！！」
時には「・・殺すぞ」
こんなのは毎週社内どっかでだれかが先輩に言われている。
肉体労働な職場でなくとも、先輩からの暴力なんてあたりまえに・・。
で、今の時代は・・。
こんな今の中年さんの若い時代のままを、今の社内に持ち込めば
あっというまに、「問題行動」と当たり前に捉えられる時代。
論外。
解雇どころか逮捕。
しかも・・これだけに過ぎず。
新入りのペーペーに「やさしくやさしく」接してあげないと
いけない時代だとぼくは感じています。
したほうがいいではなく「しなくてはいけない」。
「やさしくやさしく接する」
これが合格点。
これができないと、今の時代、「問題行動のある社員」。
昭和の頃は、しくじっちゃえば。いや、しくじってなくても
先輩のご機嫌悪くなっちゃえば・・無視、相手にしてもらえないは
当たり前。
暴力しなくともこの時点で、今なら「問題行動のある社員」。
昭和の頃のおじさん達に、このルールを発表すれば
「あほか！？なんでガキに気を使わんとならんのっ！！」
と、大ブーイングだったでしょう。
でも今は、そのブーイングさえ、常識はずれな問題発言。
今の中年さんが今の社会を生きていくには、
新入社員にも
「気」と「頭」の二つを使って接しなくてはならないようです。
どちらが欠けてもいけません。
「気」はとりあえず自分の保身のために。
「頭」は会社のため。自分のため。
先輩として「教育」しなくてはいけません。
「気」だけ使って、ほったらかしていたら、それはそれで
問題行動で・・本人のためにも、会社のためにも、そして
新人の成長が遅ければ、毎日の自分の手間隙もなにかと減らないわけでして。
いつまでも二年前の新人を今日も新人としてもお相手をし続けなくてはなりません。
今の中年さんが、とりあえず意識して毎日出社するべきことは
「気」と「頭」両方忘れず使うべき
というところが、えらそうな今の僕の結論です。
時代のハザマを歩いている中年sanの日々の気苦労・・・。
お察し致します。
体調管理には気をつけましょね～。
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