狼から学ぶ「生きる為に情報の察知、分析、実施」
好きな動物は?と聞かれると。
二つ返事で答えられます。
「狼」
こちらは地元、札幌の円山動物園の狼ですが。
嫁が動物園好きでよく行くのですが、僕は狼の前を離れられず
よく怒られます。
狼は、他の肉食動物にも見られるよう、群れでなわばりを持って
狩をして生きているのですが、他の肉食動物より俄然頭がよく
なわばりの中で生活している、えさと成る草食動物の細かな情報を
感じ、考えその上での狩猟をします。
例えば、「あの鹿の群れの中には、妊娠中のメス鹿がいて
あとOO週間で、走れもできなくなるし腹の中の子鹿まで
頂ける。」
「もう少し、狩るのは待とう」
「あの鹿の中に怪我をしたオス鹿がいる。今夜狩ろう」
情報を群れで共有し、生きていく為のえさの確保を
他のどの動物より、計算高く行っているのだとか。
情報の察知、分析、そこからの利益を最大限に取ろうと考える思考力。
んー見習いたいところばかり。
「狼、シブいぃぃぃぃ~!!!!!」
思わず月に吠えちゃいます。